資産とは

投資信託の投資対象となる資産を指します。

株式
企業が事業に必要な資金を集めるために発行するものです。市場で売買が可能で、株式に投資した人が株主となります。 株価は、中長期的には個別企業の将来の収益や財務内容を反映した企業価値で形成されますが、市場全体の値動き、景気、政治情勢、海外情勢などさまざまな要因によって、時には大きく変動します。
債券
国や企業が、事業に必要な資金を集めるために発行する「借用証書」のようなものです。 国が発行した債券を「国債」、地方自治体が発行した債券を「地方債」、企業が発行した債券を「社債」といいます。 また、満期より前に市場で売買することが可能ですが、金利水準により価格は変動します。
リート
主に「不動産」に投資する投資信託です。投資家から資金を集めてファンドを設立、不動産に投資し、そこから得られる家賃収入や売買益を投資家に還元する仕組みを有しています。 投資対象となる不動産には、オフィスビルや商業施設、ホテルやマンション、倉庫などがあります。
バランス
主に株式、公社債、リート(不動産投資信託)などに分散して運用する投資信託です。
その他
上記以外のその他投資信託を指します。